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    【ギャラドス育成論】全てを貫く「じしんかじょう×いのちのたま」/対策と弱点も解説

    【ギャラドス育成論】全てを貫く「じしんかじょう×いのちのたま」/対策と弱点も解説
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    ポケモット
    こんにちは!ポケモット(@z_pokemottoo)です 僕はポケモン金銀の頃からずっとやっていて、もうポケモン歴20年以上のポケモントレーナーです(^^)

     

    今回は、「じしんかじょう」ギャラドスについて解説していきます。

    元々抜き性能が高い「じしんかじょう」ギャラドスに「いのちのたま」を持たせることで最大限まで抜き性能を高めました。

    「じしんかじょう」ギャラドスは一度暴れだすと止まらない。1体で相手の3体を倒せることもある圧倒的な性能を持っています。

     

    先に具体的な「調整」だけ知りたい人は、目次のリンクから飛んでみてください。記事後半では、ギャラドスを逆に相手に使われた時の対策と弱点についても解説しています。

     

    目次

    ギャラドスの基本情報

    ギャラドス

    タイプ:みず/ひこう

    種族値

    HP (H):95 特攻(C):60
    攻撃(A):125 特防(D):100
    防御(B):79 素早(S):81
    特性

    じしんかじょう (夢特性)
    自分の技で相手を倒すと、『こうげき』ランクが1段階上がる。

    いかく
    戦闘に出たときに相手の『こうげき』ランクを1段階下げる。第8世代からは、特性『きもったま』『せいしんりょく』『どんかん』『マイペース』の相手には無効。/レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる。

     

    高い攻撃種族値に、ギリギリ高速アタッカーとして使える素早さ種族値。

    そして「じしんかじょう」「いかく」 のどちらも優秀な特性で古くからギャラドスは数多くのプレイヤーにずっと使われています。

    素の素早さは決して高いとは言えないため、「素早さを1段階は上げたい」ところです。

     

    ギャラドスの今回の調整、技構成

    特性:じしんかじょう

    性格:ようき(素早さ↑特攻↓)

    持ち物:いのちのたま

    技構成

    ・たきのぼり
    ・とびはねる
    ・パワーウィップ
    ・じしん

    ※りゅうのまい、なども技候補。ラムの実、なども持ち物候補。また個体値については補足説明が書いてない限り、個体値最高として扱います。

    努力値振り

    H(4)/A(252)/S(252)

    実数値(ステータス)

    HP (H):171 特攻(C):XX
    攻撃(A):177 特防(D):120
    防御(B):99 素早(S):146

     

    調整意図(ギャラドス育成論)

    ギャラドス

    (S↑)AS型

    • A=性格補正がないため、多くの相手を「じしんかじょう」の起点にするため、A努力値最大振り
    • S=S1段階上げると、最速ドラパルトを抜ける様になるため、最速必須。

    (※最速のため素早さを1段階上げると、最速ドラパルトを抜けるため最速必須。準速だと、ドラパルトを抜けなくなるので、ドラパルトを意識しないのであれば、準速でも良いです。)

    基本的なAS型のギャラドスです。

    最速か準速かがプレイヤーの判断の別れるところですが、個人的には最速をオススメしています。

    最速ギャラドスにすることで抜ける様になるドラパルトは、環境で使用率が非常に高く、しかもドラパルトは「10万ボルト」を覚えるためギャラドスが先に行動したいからです。

    ドラパルトを意識しないのであれば、ギャラドスを最速ではなく、準速にして、抜き性能を最大限まで高めることも良いでしょう。

     

    特性「じしんかじょう」の良さ

    相手を倒すたびにギャラドスの攻撃が1段階上がります。

    つまり「1:3」の不利な状況でも相手のポケモンを3体倒すことも十分に可能なので、勝負が最後の最後まで分からないのが良い点です。

    実際に、ギャラドスの「じしんかじょう」を発動させたことで相手のポケモンを3体倒したことで、逆転勝利することが何度もできました。

     

    ダイジェットで攻撃しつつ、Sを上げることができる!

    「りゅうのまい」を採用しなくても、ダイジェットのおかげで攻撃しつつ、Sを上げることができるのが良い点です。

    「りゅうのまい」を採用しないため、技スペースが生まれ、より多くの相手に対して「じしんかじょう」の起点にすることも可能です。

     

    今回のギャラドスの立ち回り・役割

    ギャラドス

    今回のギャラドスは「ダイジェット」で素早さを上げつつ、相手のポケモンを倒して「じしんかじょう」によって攻撃力を上げる型です。

    そのため、ギャラドスを初手に出すことは辞めましょう。

    カバルドンや、ウッウなどで相手を状態異常にしたり、弱らせた上で、ギャラドスを出して全抜きを狙うと「じしんかじょう」が発動しやすいです。

    https://pokemottoo.com/uuu-pikatyuumisairu/

     

    ダメージ計算(いのちのたま込み)ギャラドスの攻撃

    ※(↑)は性格補正を。252は努力値を表している。

    【ダイストリーム(たきのぼり】

    ブラッキー:(B↑)HB252
    (47%~55.9%)乱数2発
    (ギャラドスA1段階上昇時:70.2%〜83.6%)
    ■カバルドン :(B↑)HB252
    (84.6%~101.3%)乱数1発
    ■トゲキッス:H252
    (77%~91.6%)確定2発
    ■ギルガルド(シールド):H252

    (64%~75.4%)確定2発
    ■アーマーガア:(B↑)HB252
    (48.2%~57%)乱数2発

    【ダイジェット(とびはねる】

    ナットレイ:(B↑)HB252
    (47.5%~55.8%)乱数2発
    (ギャラドスA1段階上昇時:69.6%〜82.8%)
    ■サザンドラ:耐久無振り
    (91.6%~109.5%)乱数1発
    ■トゲキッス:H252
    (77%~91.6%)確定2発
    ■ラプラス:H252
    (71.3%~84.3%)確定2発
    ■ドラパルト:耐久無振り

    (108.5%~129.4%)確定1発

    【ダイソウゲン(パワーウィップ】

    ウォッシュロトム:耐久無振り
    (152%~180.8%)確定1発
    ■ラプラス:H252
    (102.9%~121.9%)確定1

    【ダイアース(じしん】

    ■ドヒドイデ:(B↑)HB252耐久無振り
    (64.3%~77.7%)確定2発
    (ギャラドスA1段階上昇時:96.1%〜114%)
    ■ギルガルド(シールド):H252
    (85.6%~101.1%)乱数1発
    ■ジュラルドン:耐久無振り
    (114.4%~136.5%)確定1

     

    ダメージ計算(通常の状態で計算。ダイマックスではない状態で計算)ギャラドスが相手からの攻撃を受ける

    ※(↑)は性格補正を。252は努力値を表している。

    ウォッシュロトム:C252
     10万ボルト(156.7%~184.7%)確定1発
    ナットレイ:(A↑)A252
     パワーウィップ(63.7%~76%)確定2発
    ■ラプラス:(C↑)C252
     フリーズドライ(119.2%~140.3%)確定1発
    ■ドリュウズ:(A↑)A252
     いわなだれ(69%~81.8%)確定2発
    ブラッキー:無振り(性格補正無しギャラドス「A実数値177」で計算)
     イカサマ(56.1%~66.6%)確定2発
    ドラパルト:C252
     10万ボルト(102.9%~121.6%)確定1発
    ■カビゴン:(A↑)A252
     かみなりパンチ(119.2%~142.6%)確定1発
    ■アーマーガア:無振り
     ブレイブバード(43.8%~51.4%)乱数2発
    ■ミミッキュ:(A↑)A252
     じゃれつく(47.3%~56.1%)乱数2発

     

    相手にギャラドスを使用された際の対策(弱点解説)

    ナットレイ

    ダメージ計算の該当欄に    を引いているので参考にしてみてください。

    通常の型」で、相手に使われた場合の対策、弱点解説です。

    相手にギャラドスを使われた時の対策としては、以下のことで対処可能です。

    • ギャラドスの攻撃を1撃耐えて「あくび」を打ち、ギャラドスを眠らせる。
    • 電気技を打つ。

    ダイマックスしたギャラドスを止めることは非常に難しいです。

    特にギャラドスのAやSが1段階上昇した状態では、簡単に止めることはできません。

     

    そんな中で個人的にギャラドスのストッパーとしてオススメしているのが、ナットレイとウォッシュロトムです。

    ナットレイ

    ナットレイはダイマックス状態のギャラドスに「やどりぎのタネ」を入れるので精一杯ですが、「まもる」でターンを枯らすことができます。

    そしてギャラドスのダイマックスが終わったら、ギャラドスからナットレイに対して有効打がないため、受け切ることができるのでオススメです。

    ギャラドスの「じしんかじょう」が発動していない対面では、ナットレイの方が有利対面と言えます。

     

    また、こだわりスカーフを持たせたウォッシュロトムであれば、10万ボルトでSが1段階上昇したギャラドスよりも早く動くことが可能です。

    ダイマックスしたギャラドスがダメージを負っていない無傷の場合は倒し切ることができませんが、その場合はウォッシュロトムもダイマックスすることでダイマックスギャラドスを確定1発で倒すことが可能です。

    ちなみにダイマックスギャラドスのダイソウゲン(パワーウィップ)ではダイマックスしたウォッシュロトムを1発で倒し切ることはできません^_^

     

    ラプラス

    また、こおりタイプのポケモンの「フリーズドライ」で4倍弱点を突くことも有効です。

     

    今回のギャラドスと同じパーティに入れると相性の良いポケモン

    カバルドン (ステルスロック。あくび要因)

    カバルドン

    「じしんかじょう」ギャラドスは抜き性能が高いですが、無傷の状態で相手のポケモンを1体倒し、2体目と対面させたいです。

    相手のポケモンをタイジェットで倒してSを上げつつ、「じしんかじょう」でAを上げる必要があります。

    そのためには「あくび」で相手を眠らせ、ギャラドスが無傷で突破できる様にしたり、「ステルスロック」を撒くことで、ギャラドスが倒せる射程圏内に入れることが大切です。

    これらに最適なのがカバルドンです。

    https://pokemottoo.com/ikusei-kabarudon/

     

    ウッウ(相手のBを下げ、麻痺らせる)

    特性「うのミサイル」によって、相手のポケモンを弱らせ且つ、Bを下げたり麻痺にすることで裏の「じしんかじょう」ギャラドスを通し易くなります。

    「ウッウ×ギャラドス」このコンボは非常にオススメです。

    ウッウが場を整えるおかげで、ギャラドスが相手からのダメージを受けることなく、ダイジェットによってSを上げ、「じしんかじょう」によってAを上げることが可能です。

    なお、ウッウを採用する場合は、相手の特性「ちょすい」のポケモンには注意してください。

    ウッウの「なみのり」を無効にされ、「うのミサイル」を装填することができなくなります。

    https://pokemottoo.com/uuu-pikatyuumisairu/

     

    ギャラドスの考察・まとめ

    【ギャラドス育成論】全てを貫く「じしんかじょう×いのちのたま」/対策と弱点も解説

    育成論と、相手に使われた際の対策方法(弱点)をお話ししました。

    「じしんかじょう」ギャラドスはやることがシンプルでありながら非常の強いため、初心者から玄人までオススメできるポケモンです。

    「ダイジェット」によるS上昇と、「じしんかじょう」によるA上昇を発動できれば、相手のポケモンを3体まとめて倒すことも難しくありません!

     

    是非一度 育成してみてください ^ ^

    それではまた。

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