
ポケモンでは各種ステータスがあり、簡単な計算方法によって求めることができます。


今回の記事では、そもそもなぜステータスを調整するのかの理由について。そして何を基準に調整していくのかについて解説していきます。
ステータス調整をする理由(努力値調整、実数値調整)
- 相手にしたい仮想敵がいる場合
- ポケモンの長所を伸ばす
- ポケモンの短所を補う
主に相手にしたいポケモンが明確に存在する場合に、ステータスの調整をします
どのポケモンを相手にできるかは、性格や努力値の振り方によって変わってきます。
本来なら倒されてしまう場合に、倒されないように性格や、努力値を調整することで耐えることができるようになります。
もしもギャラドスが耐久調整をすることなく、ギャラドスがよくある型の(A↑)AS252だった場合は、(C↑)C252ピカチュウからの「10万ボルト」が(112.91%~134.1%)となり確実に倒されています。
しかし、ギャラドスの努力値がHD252振りだった場合、1発は耐えることができます。(77.2%〜91%)
同じポケモンを相手にしていても性格や努力値の振り方によって、相手にできるかどうかが変わるということです。
努力値の振り方、計算方法などは以下の記事をご覧ください。
https://pokemottoo.com/poke-doryokuti/
どのステータスに特化させたいのかはプレイヤーの好み、チーム編成、戦略によって、努力値を振り分けます。
- 素早に特化させたいのか
- 攻撃に特化させたいのか
- 特防に特化させたいのか
https://pokemottoo.com/beginner-poke-doryokuti/
体力の特別な調整については以下の記事を。
https://pokemottoo.com/tairyoku-tyousei/
素早さの調整、素早さの大切さは以下の記事を参考にしてください。
https://pokemottoo.com/poke-beginner-sss/
実数値調整とは(ポケモン育成論)
実数値調整とは、ざっくりいうと以下のことです。
実数値調整=努力値調整+性格調整
実数値を調整するためには、努力値だけでなく、性格も厳選する必要があります。
乱数調整について(ポケモン育成論)
ポケモンの技には乱数という設定があります。
この例では(C↑)C252のピカチュウの10万ボルトを、HD252ギャラドスに攻撃すると、77.2%~91%のダメージを与えます。
77.2%分のダメージを与えることもあれば、
78%〜90%分のダメージを与えることもある
91%分のダメージを与えることもある
このように、与えるダメージに差が発生しますが、そのことを乱数を言います。
想定した敵の「どんな乱数でも耐える」ようにすること、「どんな乱数でも倒せる」ようにすることを乱数調整と言います。
- 確定1発で倒す
- 確定2発で倒す
- 確定2発「耐える」
など想定した敵の技の乱数がどのようになっても「倒す」「耐える」ように調整することを、乱数調整と言います。
とはいえ基本は、ステータス実数値の調整はしなくて、努力値252ぶっぱで良い。(ポケモン育成論)
色々解説しましたが、基本はステータス実数値の調整はしなくて良いです。
ポケモンにはそれぞれ、伸びやすい点があります。
基本的にギャラドスは、攻撃(A)と、素早さ(S)に努力値を振ったり、性格厳選することが多いです。
そして、その振り方がギャラドスが最も活躍する機会が多いです。先ほどのように、体力(H)と、特防(D)に努力値を割いてしまったら、せっかくのギャラドスの長所が失われてしまいます。
これらの調整は一言でいうと、努力値や性格の調整の仕方によって、「活躍できる場が変わる」ということです。
相手からすると、予想外の調整のポケモンを相手にしたら驚きますし、対応できない場合も少なくありません。
だからこそ、明確に相手にしたいポケモンがいる場合はステータス実数値の調整をし、特にいない場合は、「AS252」、「CS252」などぶっぱで良いでしょう。
https://pokemottoo.com/poke-doryokuti/
https://pokemottoo.com/poke-beginner-sss/
それではまた!


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