【努力値】
特攻:252:/特防4:/素早:252
【技】
10万ボルト/ボルトチェンジ/はかいこうせん/こらえる
今回はこだわりメガネ型の「レジエレキ」について解説していきます。
超高速の素早さ種族値と、電気タイプの技の威力が上がるトランジスタで、相手によっては3タテすることもあります!
ただサブウエポンが貧弱なため、相手に「じめんタイプ」が選出されていたら腐ることも珍しくありません。
そのため今回は、じめんタイプ以外には技の通りが良いレジエレキを、こだわりメガネを持たせた「電気超火力型」で使っていきます!
タイプ一致1,5×トランジスタ1,5×こだわりメガネ1,5=3,375倍の超火力です!
パーティー単位で組むことで、レジエレキを通しやすくしていきましょう!
前半では具体的な「調整:調整意図」を、後半ではレジエレキの弱点について解説しています。
レジエレキの調整、技構成
特性:トランジスタ
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
持ち物:こだわりメガネ
努力値振り
C(252)/D(4)/S(252)
実数値(ステータス)
HP (H):155 | 特攻(C):167 |
攻撃(A):xx | 特防(D):71 |
防御(B):70 | 素早(S):252 |
技構成
- 10万ボルト
- ボルトチェンジ
- はかいこうせん
- こらえる
※みがわり、かみなり、なども「技」候補。
※じしゃく、いのちのたま、なども「持ち物」候補。
【トランジスタ×こだわりメガネ】
タイプ一致1,5×トランジスタ1,5×こだわりメガネ1,5=3,375倍の超火力
これが「こだわりメガネ」レジエレキのコンセプト!
単純に超火力で押し通していきます!電気技が半減だろうとも1,7倍近い火力で押していけます!
個体値については補足説明が書いてない限り、個体値「最高」とする。
レジエレキの基本情報
タイプ:でんき
種族値
HP (H):80 | 特攻(C):100 |
攻撃(A):100 | 特防(D):50 |
防御(B):50 | 素早(S):200 |
トランジスタ
『でんき』タイプの技の威力が1.5倍になる。
レジエレキは圧倒的な素早さと電気技の威力を持つ、かなり尖ったポケモンです!
基本的に電気技を通す超火力型か、リフレクターなどを張るサポート型に分かれますが、今回は超火力を活かした型にしています。
レジエレキの調整意図
【ひかえめCS型】
- C=252振り最大火力
- S=S1段回上昇の最速100族抜き
- D=ダウンロード対策
(※)初手でも、相手の積みポケモンに対するストッパーとしても使えます!
(※)素早さ無振りでも、S1段階上昇の最速81族よりも早いです。なので初手に出すのを主な目的にするなら耐久を上げるために、Hに努力値を振っても良いかもしれません。
こだわりメガネ型の火力特化にすることで、電気技が等倍の相手に対して、かなり負荷をかけることができます。
例えば耐久無振りボーマンダを今回のレジエレキの10万ボルトで確定1発で倒せます!(111,7%〜132,3%)
特防が非常に高いカイオウガですら、確定1発です。(137,1%〜162,2%)
当然こだわりスカーフを持ったカイオウガよりも早く動くことができるので、竜王戦時のカイオウガ対策にもなりますね!
レジエレキ×こだわりメガネの良さ
レジエレキは強力な電気タイプですが、一方で電気技が通らない相手には何もできない残念さがあります。笑
なので、どうせ「じめんタイプ」には何もできないのなら、こだわりメガネを採用して、電気技が通る相手に負荷をとことんかけていけるのが強みです!
「じめんタイプ」相手には後述する対じめんタイプに強いポケモンをパーティーに採用して、構築全体で考えていきましょう(^^)
「こらえる」採用理由
こだわりメガネを持たせているので基本的に補助技を使う場面は少ないです。
しかし「こらえる」を採用することで、ダイマックス時のダイウォールの媒体になり、相手のダイマックスターン枯らしができるようになります。
今回のレジエレキの立ち回り・役割
- 初手出し
- 後続で相手の積みポケモンのストッパーとして
どちらでもレジエレキは強く出れます!
初手に出して相手に一気に負荷をかけていく。
もしくは、レジエレキはS1段階上昇の最速100族抜きなので、りゅうのまい等の積みポケモンのストッパーにもなり得ます。
好みによりますが、個人的には初手出しがオススメです。
電気技が等倍の相手であれば、一撃で倒すことも珍しくありません!
だからこそ初手に出して、予想外の超火力で攻撃し、相手を一気に崩すのが良いです!
もちろん相手が「じめんタイプ」を始めとするレジエレキに強いポケモンがいる場合が多いので、クッション役のポケモンを用意しておきましょう。
「だっしゅつパック」ニョロトノなどをクッションにすると特に相性が良いですね!
レジエレキの今回型の弱点解説
レジエレキの今型の弱点は以下の通りです
- でんき技が無効の相手には何もできない
- 耐久が低いため、積まれた先制技で倒される可能性もある
レジエレキを相手に使用された場合は、これらの弱点を突けるように対策しましょう!
レジエレキは刺さる相手にはとことん刺さりますが、相性が悪い相手には何もできません。笑
例えば環境トップクラスの使用率を持つ、ランドロスやカバルドン。
10回対戦したら5回以上はこれらに当たりますが、レジエレキをパーティーに入れていると「じめんタイプ」ポケモンはほぼ選出されてしまいます。
なので雨パにレジエレキを入れることで「じめんタイプ」を選出抑圧したり、仮に出されても有利に対戦できるようにパーティー全体でレジエレキを通していきましょう!
【パーティー構築】レジエレキと相性の良いポケモン
ニョロトノ、キングドラ(雨パ)
レジエレキは「じめんタイプ」には何もできないので、選出されやすいです。
なので、レジエレキを雨パと組ませることで「じめんタイプ」の相手ポケモンを抑えていきましょう!
具体的には
- 初手レジエレキ
- クッション要員のニョロトノ(脱出ボタン)
- エースのキングドラ
レジエレキを初手に出して、高火力の電気技で攻撃します。
電気の攻撃が通れば良し。
もしランドロスなどに交換されて無効にされてしまったら、クッション要員のニョロトノに交換し、雨を降らせ、脱出バックで、エースのキングドラに繋ぐ。
このような構築にするとレジエレキの超火力を最大限活かすことができます!
レジエレキは「じめんタイプ」のポケモン相手には何もできなくなることを利用して、じめんポケモンに有利なエースポケモンと組ませてみましょう!
相手がこちらのキングドラなど雨パがあることで「じめんタイプ」のポケモンを選出してこなかったら、それはそれでレジエレキの超火力電気技が通るので、嬉しいです(^^)
レジエレキの育成論考察・まとめ
レジエレキの育成論と、技構成、そして弱点や相手に対策されることについてお話ししました。
レジエレキは強みと弱みがとてもはっきりしているポケモンで使っていてとても面白いです(^^)
超強力な電気タイプのポケモンなので、相手はレジエレキを無視することができなく、カバルドンなどのレジエレキの対策ポケモンを選出してきます。
相手の選出を誘導することができるくらい強力なポケモンなのです!
だからこそ、そこに合わせてパーティ単位でしっかり構築することで、レジエレキを最大限活かすことができます!
じめんタイプに弱いというデメリットもメリットに変えていきましょう!
是非 育成してみてくださいね(^^)
それではまた。
- 210,000本以上の動画やアニメが見放題(日本最大級!)
- 毎月貰える無料ポイント使うことで、毎月「新巻マンガも」2〜3冊無料で読める
- 31日間の無料体験ができる