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    【カバルドン育成論】相手の裏をかく超攻撃型カバルドン!対策と弱点も解説

    【カバルドン育成論】相手の裏をかく超攻撃型カバルドン!対策と弱点も解説
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    ポケモット
    こんにちは!ポケモット(@z_pokemottoo)です 僕はポケモン金銀の頃からずっとやっていて、もうポケモン歴20年以上のポケモントレーナーです(^^)

     

    起点作成の名人である、カバルドン。

    対戦環境では、初手から出され「ステルスロック」「あくび」「がんせきふうじ」などの優秀な補助技から後続のために起点作成をすることが多いです。

     

    そんな起点作成として優秀なカバルドンは、相手に対策されていることも珍しくありません。

     

    どうせカバルドンは起点作成型だろう。

    今回はそんな相手の思考の裏を突く、アタッカー型のカバルドンです!

     

    補助技は一切採用していない、ガチ攻撃型です!

    恵まれた攻撃種族値、意外に広い技範囲から、予想外の攻撃を相手に与え壊滅的なダメージをくらわせてやりましょう!

     

    目次

    カバルドンの基本情報(ポケモン育成論)

    カバルドンの基本情報(ポケモン育成論)

    タイプ:じめん

    種族値

    HP(H) 108
    攻撃(A) 112
    防御(B) 118
    特攻(C) 68
    特防(D) 72
    素早(S) 47

    ※記事内では攻撃(A)、素早(S)などの略語を使うことがあります。性格補正で攻撃が上がる場合(A↑)など。

    特性

    ■すなおこし
    戦闘に出ると5ターンの間、天気が『すなあらし』になる。
    ■ カバルドンの隠れ特性(夢特性)
    *すなのちから 天気が『すなあらし』の時、自分の『じめん』『いわ』『はがね』タイプの技の威力が1.3倍になる。また、『すなあらし』によるダメージを受けない。

     

    カバルドンの今回の調整、技構成(ポケモン育成論)

    特性:すなおこし

    性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)

    持ち物:たつじんのおび

    技構成

    ・じしん
    ・かみなりのキバ
    ・ほのおのキバ
    ・ストーンエッジ

    ※かみくだく、リベンジ、こおりのキバなども技候補です。持ち物はいのちのたま、とつげきチョッキ、ゴツゴツメットやオボンの実、も候補です。仮想敵に応じてカスタマイズお願いします。

    努力値

    A(252)/B(252)/S(4)

    実数値(ステータス)

    HP(H) 215
    攻撃(A) 180
    防御(B) 170
    特功(C) xx
    特防(D) 92
    素早(S) 68

     

    調整意図(ポケモン育成論)

    今回は攻撃型のカバルドンのため、性格は「いじっぱり」で確定。

    火力と物理ポケモンに対して強く出るために、努力値ABを最大限まで振りました。

     

    初手に出して、起点作為型カバルドンだと、相手に錯覚させるのがオススメです。

    しかし、今回のカバルドンは初手に出すことを想定した攻撃特化のAB型のため、裏には特殊受けのポケモンを用意するのが良いでしょう。

     

    • ギャラドス
    • バンギラス
    • アーマーガア
    • ドラパルト
    • ミミッキュ

    などの強ポケモンに対して非常に強く出れます。

     

    上記のポケモンは「ちょうはつ」を覚えていて初手から出てくることが珍しくありません。

    カバルドン対策として初手で出してきた上記のポケモンに対して、相手の思考の裏を突く、攻撃型のカバルドンで壊滅させてやりましょう!

     

    また、サザンドラと対面すると何もできなく不利になるので、チーム単位で対策は必要です。

    相棒としては、HCチョッキ トリトドンなどがオススメです。

     

    一応、「かみくだく」を「リベンジ」に変えるということでサザンドラへの対応は可能ですが、今回のカバルドンは物理アタッカー兼、物理受けのためサザンドラには突っ張ることはしないで、潔く交代するのが良いと考えています。

     

    火力がもう少し欲しい場合は、持ち物を「いのちのたま」に変更してください。

     

    Sは同族対決で先制を取れるように、余りだけ振りました。

    ちなみにカバルドンは意外と素早さ種族値が高く、お互いにS無振りなら、ドサイドンやローブシンより早いです。

     

    ダメージ計算(持ち物:たつじんのオビで計算)

    例(■ピカチュウ(C↑)C252)の(↑)は性格補正を、252は努力値を表している。

    じしん

    ■バンギラス:H252
    (90.3%~107.7%)乱数1発

    ■ギルガルド:H252
    (92.2%~108.9%)乱数1発

    ■ジュラルドン:H252
    (102.8%~122%)確定1発

    ■ミミッキュ:耐久無振り
    (78.4%~93%)確定2発

    ■ドヒドイデ:(B↑)HB252
    (77.7%~91.7%)確定2発

    かみなりのキバ

    ■ギャラドス:H252
    (106.9%~128.2%)確定1発

    ■トゲキッス:H252
    (48.9%~57.2%)乱数2発

    ■パルシェン:B2段階ダウン後
    (86.4%~101.6%)乱数1発

    ■インテレオン:耐久無振り
    (86.2%~102.7%)乱数1発

    ほのおのキバ

    ■ナットレイ:(B↑)HB252
    (58.5%~71.8%)確定2発

    ■アーマーガア:(B↑)HB252
    (30.2%~36%)乱数3発

    ■アイアント:耐久無振り
    (122.5%~148.1%)確定1発

    ■ガラルヒヒダルマ:耐久無振り
    (78.8%~93.3%)確定2発

    ストーンエッジ

    ■ヒートロトム:耐久無振り
    (104%~123.2%)確定1発

    ■ガラルヒヒダルマ:耐久無振り
    (120%~142.7%)確定1発

    ■トゲキッス:H252
    (73.9%~87.5%)確定2発

    ■リザードン:H252
    (178.9%~212.9%)確定1発

     

    ダメージ計算

    ■ミミッキュ:(A↑)A252:攻撃2段階アップ
    シャドークロー(61.2%~72.1%)確定2発

    ■ナットレイ:(A↑)A252
    パワーウィップ(69.9%~83%)確定2発

    ■アーマーガア:A252
    ブレイブバード(31.1%~36.6%)乱数3発

    ■ギャラドス:A252
    たきのぼり(52.4%~62.2%)確定2発

    ■ドリュウズ:(A↑)A252
    じしん(37.7%~44.8%)確定3発

    ■ヒートロトム:(C↑)C252
    オーバーヒート(74.3%~88.5%)確定2発

    ■バンギラス:A252:A2段階アップ
    かみくだく(54.6%~64.4%)確定2発

    ■アイアント:A252:はりきり
    アイアンヘッド(34.9%~41.5%)確定2発

    ■ギルガルド:A252
    シャドークロー(24.5%~29.5%)乱数4発

    ■ガラルヒヒダルマ:A252:ごりむちゅう
    つららおとし(89.6%~106%)乱数1発

     

    カバルドンを相手に使われた時の対策(弱点解説)

    カバルドンは基本的に起点作成型が多いので、起点を作らせないために、「ちょうはつ」を覚えているポケモンを1体は入れておくようにしましょう。

    また、「みず」「くさ」タイプの高火力のポケモンを入れておくことで、相手への牽制になります。

    「あくび」対策として「ラムの実」を持たせることで、相手のカバルドンに最低限の仕事しかさせないことも可能です。

     

    対策自体は可能ですが、逆を言えば対策をしていないと、相手に好き放題させれしまう可能性があるので、上記の対策をしておきましょう。

     

    また、今回のカバルドンのように、相手の思考の裏を突く型は基本的には考慮しなくて良いです。

    弱点のタイプを突く様に、チーム編成をしていたら、一緒に突破できます。

    しかし、カバルドンは高耐久のポケモンのため、「いのちのたま」「こだわりハチマキ」「こだわりメガネ」などを持たせて火力に自信のあるポケモンで相手をしましょう。

     

    カバルドンの考察・まとめ

    【カバルドン育成論】相手の裏をかく超攻撃型カバルドン!対策と弱点も解説

    カバルドンの強み、相手に使われた時の対策方法をお話ししてきました。

     

    カバルドンはしてくることが見えるので、事前に対策さえすれば、ある程度対応可能なポケモンです。

    それでもHDカバルドンのような型だと、分かっていても最低限の仕事はされてしまうのが、カバルドンの強いところですよね。

     

    今回は相手の思考の裏を突く、ガチ攻撃型のカバルドンの紹介でした。

    起点作成でも十分に仕事をするカバルドンを、攻撃型でも使ってみてくださいね。

     

    なお、ガチ攻撃型カバルドンでも少しは起点作成したいと思うのであれば、「ストーンエッジ」を「ステルスロック」にすることをオススメします。

    そうすることで、初手で「ステルスロック」を打てそうな相手には「ステルスロック」をし、厳しそうであれば、予定通り攻撃していきましょう!

    カバルドンの育成論はこちら

    その他のポケモン育成論一覧はこちら

    じめんタイプ一覧はこちら

    それではまた!

     

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