今回はポケモンの種族値について解説していきます。
ポケモンのゲームをする上で必ず理解しておく必要のあることなので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ポケモン初心者には最初は覚える言葉が多くて大変かもしれませんが、慣れたら簡単ですので一種に覚えていきましょう。
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ポケモンの種族値とは
一言でお伝えすると、「種族値」という言葉通り、各ポケモンの「種族毎に振られている数値」のことです。ポケモンの種族毎に優れている点を数値化したものです。
「カビゴン」には「カビゴン」の、「ピカチュウ」には「ピカチュウ」という種族に対して与えられた数値です。
その種族として得ることができる能力(数値)の限界が種族値です。
ちなみにこの数値はゲーム画面から確認することはできない、隠れ数値になっています。
例えばカビゴンのHP体力が高い理由はこの、「HP体力の種族値」がカビゴンは非常に高いため、実数値としても体力が高くなっています。
種族値に関しては、このサイトでも各ポケモンの育成論毎に種族値を載せていますので、参考にしてみてください。一例として、カバルドンの育成論をご覧ください。
また、一般的にピカチュウよりもライチュウの方が強い理由としては、この種族値が完全にライチュウの方が上位だからです。
種族としての超えられない壁
ピカチュウは絶対に体力面でカビゴンに勝てません。
逆にカビゴンは絶対に素早さ面でピカチュウに勝てません。
各「種族毎」に、「強み弱みがあり、それを数値として表している」のが種族値です。
種族値の暴力
合計種族値が高いポケモンは強い傾向にあり、高すぎる種族値でプレイングを無視できるくらいの性能を持ったポケモンに対して「種族値の暴力」を押し付けてくる。と言った表現をすることがあります。
ポケモンは合計種族値が優れているポケモンが強い傾向にあります。
だから種族値の低いポケモンは対戦で使われることは、種族値の高いポケモンよりも少ないです。
しかし、どのポケモンにも良い点と悪い点があります。
例えば、ギガイアスは攻撃と防御に優れている反面、素早さや特防は劣っています。
良い点と悪い点がポケモンにはあり、育て方や、チーム編成によって勝敗が別れるのもポケモンの面白いところです。
おまけ:個体値は考える必要はない
個体値とは、その名の通り、「個体」毎に異なる値です。
「ピカチュウ」という種族は一緒でも、「天才のピカチュウ」と「才能のないピカチュウ」がいます。同じ種族でも個体によって才能が違うと言うことです。
私たち人間も、人間という種族としては同じでも、人によって天才と凡人がいますよね。これと同じことがポケモンの世界でもあると言うことです。
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しかし、対戦においては基本的に個体値は最大の理想個体のポケモンを使用することになるので、個体値について難しく考える必要はありません。そのために孵化厳選をするのです。
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おまけ:努力値(似た用語解説)
「努力値」とはその名の通り、ポケモンが努力したことで得られる数値です。
リザードンという同じ種族(種族値)で、同じ才能(個体値)でも、努力する箇所によって得意なことが変わってきます。例えば
Aというリザードンはランニングを頑張り、素早さを強化した。
Bというリザードンは腕立て伏せを頑張り、攻撃を強化した。
と言った様に、努力する箇所によって、得られる力がそれぞれ異なります。これが「努力値」です。
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努力値の振り方は各プレイヤー次第です。
そして努力値の振り方が対戦の勝敗を左右するのが、ポケモン対戦の面白いところです!
まとめ
いかがでしたか。改めて種族値について確認すると。
種族値とは、ポケモンの種族毎に優れている点を数値化したものです。
そしてそれは隠れ数値であり、ゲーム画面上では確認することはできません。
種族値に関しては、このサイトでもそれぞれのポケモン育成論の中で紹介しているので、是非読んでみてください。
それではまた。
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