ポケモン対戦で見かける「いたずらごころ」の特性のポケモン。
後続のサポートにもうってつけで、通信対戦のために存在するといっても良いほどの素晴らしい特性です。
補助技(変化技)を優先度+1にして打つことができる素晴らしい特性。
https://pokemottoo.com/poke-yusendo/
対戦でこの特性のポケモンを使いこなせる様になれば、初心者からポケモントレーナーとしての実力がさらに一歩進んだと言えるでしょう。
今回は「いたずらごころ」の使い方やメリット、デメリット、について解説していきます。
特性「いたずらごころ」について
いたずらごころ
自分の使う変化技の優先度が1だけ加算される。優先度0の変化技も優先度+1として『すばやさ』に関係なく先制攻撃できる。ただし『あく』タイプの相手(味方は含まない)には変化技がすべて失敗する(第6世代は条件なし)。
「いたずらごころ」は補助技(変化技)の「優先度+1」になる強力な特性です。
しかし、相手が「あくタイプ」の場合には変化技が失敗します。
これは「優先度+1」で打てなくなるということではなく、「そもそも補助技が使用できない」ということです。
ご注意ください。
「いたずらごころ」の使い方(メリット)
- ひかりのかべ
- リフレクター
- ちょうはつ
- みがわり
変化技を「優先度+1」にして先制で行動できるようになるので、強力な変化技を覚えさせ、後続のために場を整えるのが主な使い方になります。
「ひかりのかべ」「リフレクター」の両壁を貼り、後続のポケモンの積みの起点にします。
ギャラドスなどの積みエースとなれるポケモンとの相性が良いですね。
また、
- ビルドアップ
- めいそう
などの自身の能力値を上げる変化技も「優先度+1」にして使用することができるので、「いたずらごころ」の特性のポケモンが自らアタッカーとして動くことも可能になります。
https://pokemottoo.com/o-ronge-atakku/
「いたずらごころ」のデメリット
相手が「あくタイプ」のポケモンの場合は、「いたずらごころ」の特性が発動しないばかりか、そもそも変化技を打つことができません。失敗してしまいます。
このことが最大のデメリットと言えます。
また、「いたずらごころ」は必ず変化技を先制で打てるわけではなく、あくまで「優先度+1」で打てるようになるものです。
そのため、相手に「優先度+2」の「しんそく」を選択されたら相手が先制で行動します。
また、相手も「優先度+1」の技を選択していたら、自身と相手のどちらが先に行動することができるかは、「素早さ」が速い方になってしまうのでご注意ください。
相手に使用された時の対策は上記のことをこちらがやる
強力な特性「いたずらごころ」ですがデメリットも上記でお伝えした通りあります。
つまり「いたずらごころ」への対策としては
- 「あくタイプ」を手持ちに入れる
- 優先度+2以上の技を選択する
- 優先度+1の技を選択した上で、素早さ対決に持ち込む
これらのことがあげられます。「あくタイプ」は強力なポケモンが多いので、チーム編成の際に1体でも入れてあげると良いでしょう。
まとめ:「いたずらごころ」は強力な特性のため、対戦で必ず考慮しよう
自身が「いたずらごころ」ポケモンを使用する場合は、後続に積みエースのポケモンを採用して、場の起点作りをしてあげましょう。
「いたずらごころ」は通信対戦をしていく上で、必ず見かける特性です。
変化技を「優先度+1」で打てるのは非常に強力であり、こちらの起点作成に優秀な反面、相手に使用される時にはこちらが対策をしていないと相手に好き勝手にされてしまいます。
- 「あくタイプ」を手持ちに入れる
- 優先度+2以上の技を選択する
- 優先度+1の技を選択した上で、素早さ対決に持ち込む
相手に「いたずらごころ」を使用される時の対策としては、上記のことを意識して自身のチームを編成してください。
また、相手が「いたずらごころ」の対策をして「あくタイプ」を入れていることもあるので、攻撃技には「フェアリータイプ」「かくとうタイプ」の攻撃技を採用して、相手の対策の対策をしましょう!
それではまた。
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