今回は「ふいうち」について解説していきます。
「ふいうち」は他の先制技よりも優秀な先制技であり、覚えるポケモンには是非とも覚えさせてあげてほしいと思っています。
「ふいうち」はとても優秀な技ですが一部デメリットもあり、今回はメリットとデメリットを解説してきます。
とある有名実況者が「真の強者はふいうちを外さない」と言っていましたが、僕たちも「ふいうち」を使いこなし、強者の仲間入りを目指しましょう!笑
技「ふいうち]について
相手が『ねむり』状態でも攻撃技を選択していれば成功する。
あくタイプ物理技・威力70
「ふいうち」のメリット
「ふいうち」のメリットとしては、威力が他の「優先度+1」の技よりも高いことです。例えば「アクアジェット」は威力40ですが、「ふいうち」は威力70もあります。実に1.75倍の威力です。
これはとても大きく、個人的に最も優秀な先制技だと考えている「しんそく」にも劣らないです。
特に「しんそく」はタイプ一致で打てるポケモンが少ないことを考えると、「ふいうち」をタイプ一致で打つことができれば、「しんそく」に勝らずとも劣らないとても優秀な技になります。
「ふいうち」のデメリット【相手の先攻技】
「ふいうち」自体のデメリットではありませんが、「ふいうち」を覚えるポケモンは素早さ種族値が低い傾向にあります。
- エースバーン
- インテレオン
- ドラパルト
などの一部のポケモンを「除いて」、基本的には「ふいうち」を覚えるポケモンは素早さが低いことが多いです。
そのため、こちらがクチートで「ふいうち」を選択し、相手がミミッキュで「かげうち」を選択した場合、こちらの「ふいうち」は失敗します。
お互い「優先度+1」の技を選択しており、相手のミミッキュの方が素早さが速いため、相手のミミッキュが先に「かげうち」を打てます。そして既に相手の攻撃が優先度などの関係ですでに攻撃を終えていたため、失敗となります。
また、「優先度+2」の「しんそく」を打たれた場合は、お互いの素早さは関係なく、優先度の高い「しんそく」の方が先に動きます。そして、「ふいうち」は失敗になります。
また、PP(技ポイント)が5しかないため、長期戦や択の読み合いには強く出ることができません。
技自体は非常に優秀なのですが、「ふいうち」を覚えるポケモン自体の素早さ種族値に問題があったり、PPが少ないと言ったことが挙げられます。
逆に言えば、これらのことを加味しても「ふいうち」は非常に優秀な技であり、覚えるポケモンには他の技を差し置いてでも、「ふいうち」を覚えさせたいです。
まとめ
某有名実況者がネタとして言っていましたが「真の強者は「ふいうち」の択を外さない!」はまさにそうで、「ふいうち」を使いこなすことができればポケモン対戦の上級者と言えるでしょう。
個人的には「ふいうち」を覚えるポケモンの多くが素早さが低いことが気になっていましたが、ドラパルト、エースバーン、インテレオンなどの素早さが高いポケモンも「ふいうち」を覚える様になりました。
これは上記のポケモンたちに「ふいうち」を急いで覚えさせなくてはですね!^ ^
非常に強力な技、モンスターになりえます。
それではまた。
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