ポケモット
皆さんの好きな伝説のポケモンは何ですか？
これは完全に世代によって、意見が分かれるかも知れませんね。
アニメや映画で活躍したポケモンを好きになる人も多いと思うので、見ていた時代によって分かれそうです…（笑）
僕は2020年1月現在で25歳なので、割と初期のポケモンに偏るかも知れませんが、許してください。笑
今回は、僕の完全な独断と偏見で、好きな伝説のポケモンベスト5について話していきます。
ちなみにこの記事、全部頭の中の、当時の記憶を基に書いています。
小さい頃の記憶って、全然忘れないものですね！映画の細かい設定やセリフも覚えてますもん！
第5位：セレビィ（セレビィ時を超えた遭遇）
第5位はセレビィです！
シンプルにかわいらしい！そして映画自体が当時の僕にはとても感動し、思い出深い作品というのも理由になっています。
僕がポケモンの映画を初めて見たのが「セレビィ時を超えた遭遇」だったんですよね。
「遭遇」と書いて「出会い」と読むのもオシャポイントです！
心優しいセレビィがロケット団に無理やり操られ、森を破壊し、力を使い果たして死んでしまいます。（ムサシ、コジロウの所為ではない ）
「どうしてセレビィが死ななきゃならないんだ！」
このシーンで当時8歳くらいの少年の僕は涙腺崩壊し、ガチ泣きしました。
その後「ときわたり」というセレビィの力で、過去と未来のセレビィが来て、復活させてもらっていました。…ホウオウ以外に死者を復活させることが出来たんですね。びっくりです。
ちなみに、サトシと一緒に行動する少年ユキナリが、40年前のオーキド博士というのは有名なお話。（ユキナリは40年前の過去からセレビィの力で、現代にやってきています。）
…今になってセレビィの目を見ると、「我を愛する修羅」を思い出します（笑）
第4位：デオキシス（裂空の訪問者デオキシス）
「裂空の訪問者デオキシス」これも少年時代の僕は映画館で見ていたのですが、怖かったですね。
まずデオキシスが怖い。
宇宙人のような見た目をしてますし、声も機械音、劇中でクローンのようなデオキシスもどきを大量に発生させ、街を支配していました。
けどデオキシスが街にやってきた理由、そして街を支配した理由は意外や意外。
友達を探しに来ただけだったんですよ！
宇宙ではぐれた友達のデオキシス。
友達？家族？
もう一体のデオキシスの詳細は明かされていなかったけれど、なんにせよ、デオキシスが街にやってきたのは、友達を探しに来たため。
その過程として、探しやすくするために町を支配していたという、なんとも可愛いところがあるのです（笑）
デオキシスが好きな理由としては、怖い見た目からは想像できない、友達想いなところです！
ギャップ萌えというやつでしょうか（笑）
第3位：ラティアス（水の都の守り神ラティオスとラティアス）
言わずと知れた人気ポケモン。ラティアス。
なんといっても可愛いですよね！
心優しいし、人間に変身しつつ、街を散歩することもあります。
街でピカチュウに水道蛇口をひねってあげているシーンが個人的には大好きです。
人懐っこい性格で、サトシにも懐いていました。
ゲームではその抜群の耐久力と、人気からプレーヤーに使われることが兄のラティオスよりも多いのです！笑
いわゆる嫁ポケですね。
映画末では兄亡き状態で、その後のアルトマーレを守っていると考えると、泣けてきます。
そして、最後のこのシーン。
これは、「カノン」「ラティアス」どちらだったのか知っている人がいたら教えてください！僕の中で15年以上の謎になっています。笑
…ラティアスだったらサトシ許しません！笑
第2位：ミュウツー（ミュウツーの逆襲）
誰もが知っているポケモンの名作。
起源にして最高峰！ミュウツーの逆襲。
コピーだろうと本物だろうと、今この世界に生きているのだからそれでいいじゃないか。お互いを尊重すればいいじゃないか。
この映画からは、このようなメッセージを感じました。
ミュウの化石を基に、人工的に作られたミュウツーが自分の存在意義を見出せずにいる。
そんなミュウツーが自分を作り出した人間、自分を利用するためだけにいた人間に対して「逆襲」することを決意した。
劇中でミュウツーVS.本物のミュウが戦い、
ミュウツーが作り出したコピーポケモンと本物のポケモンたちも戦います。
本物のピカチュウとコピーのピカチュウの殴り合いのシーンは見ているだけで泣けてきます。（叩いている方がコピーピカチュウ）
「俺だって好きでコピーとして生まれたんじゃないよ！もうコピーとして生まれちゃったんだから、コピーとして生きていくしかないだろ！」
とコピーピカチュウが本物のピカチュウに言っているように感じました。
単純なアニメの映画にはとどまらない、命とは何か。相手を尊重するとは何かを考えさせられた大好きな映画で、ポケモンです。
ちなみにミュウツーのCVが市村正孝さんであったことも、個人的にはポイント高いです。
ええ声芸人やで。俳優だけど。
第1位：ラティオス（水の都の守り神ラティオスとラティアス）
ラティアスの兄貴、ラティオス。
僕の中でぶっちぎりの一位で、好きなポケモンです。
そして映画も「水の都の守り神」ポケモンの中で僕が最も好きな映画です！
映画内の映像や、音楽といい、ポケモン映画の中でも独特の世界観が大好きです。
BGM（謎の少女、再び）これはホントに聞いてください（笑）
映画また見たくなってきますよ！
ラティオスは妹のラティアスと一緒に、水の都「アルトマーレ」を守っていたのですが、色々あって、街の守護アイテム「こころのしずく」が破壊されてしまいました。
「悪しきもの、こころのしずくに触れる時、こころは穢れ、しずくは消える。この町と供に」
敵キャラのせいで、「こころのしずく」が穢れ、破壊されてしまったのです。
穢れてしまった「こころのしずく」の力が暴走し、街は大津波によって消えるとことでしたが、ラティオスが命懸けで大津波から、街と、サトシたち、そして妹のラティアスを守ったのです。
結果として、ラティオスは亡くなり、その精神は新たな「こころのしずく」となり、この先もアルトマーレの街を守っていくことになります。
自分の大切な物のために全力を尽くす、命もかける。
アニメではとても単純で良くある話だけれど、やっぱ感動するし、ラティオスは一人の男としてカッコイイよ！
…僕がガイ先生を好きなのも、これが理由かな（笑）激眉先生だけど（笑）
余談ですが、主題歌の「ひとりぼっちじゃない」これ大好きなんですよ。
懐かしい感じがして、定期的に聞きたくなる。そんな音楽です。
もしまだ聞いたことが無い人がいたら、ぜひ一度聞いてください。
きっと虜になります。
ちなみに僕は、「水の都の守り神ラティオスとラティアス」を見て、絶対に舞台となったヴェネチアに行くと決めました。
いつか絶対に行くで！
あなたの好きな映画、ポケモンは入っていましたか？映画を通して当時の気持ちを思い出すと楽しいですよね。
それではまた！
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