今回は通信対戦において必須の特性「がんじょう」について解説していきます。
HPが最大にある状態から、「ひんし」になる程のダメージを負っても、HPが1だけ耐えるとても優秀な特性です。
この特性は非常に使いやすいかつ、強力な特性のため、ポケモン初心者でも「がんじょう」を使えば多くの対戦において良い結果を出せるはずです。
対戦パーティーには、1体は「がんじょう」特性のポケモンを入れることをオススメします。
特性:「がんじょう」とは
つまり、HPが最大の状態から「1撃で倒されることはない」ということです。
必ず「1回は行動することができる」ということです。
「がんじょう」のメリット
- 必ず「1回の行動保証がある」
- 一撃耐えて起点を必ず作ることができる(ステルスロック、ネバネバネットなどと相性が良い)
- 一撃耐えて、逆転攻撃することができる
HPが1残ることから、必ず1回の行動保証があるということです。
初手で「がんじょう」のポケモンを出し、後続のために起点作成をさせることもできます。
またHPや耐久に自信はないものの、攻撃が優れているポケモンに「がんじょう」を採用するのも良いでしょう。相手の攻撃を「1」耐え、後攻から逆転に転じる。シンプルですが非常に強力な使い方です。
「がんじょう」の弱点
HPが最大の状態から瀕死の攻撃を受けても「1」耐える。
つまり裏を返せば、HPが最大ではない場合は「がんじょう」の効果が発動しません。
「ステルスロック」や「まきびし」などの出した時にダメージを受けてしまった場合、その後に瀕死のダメージを受けても「がんじょう」が発動しなく倒されてしまいます。
「ドラゴンアロー、みだれづき」などの連続攻撃も「がんじょう」には有効な技です。
これは「きあいのタスキ」においても同様のことが言えます。
だからこそ通信対戦では「がんじょう」「きあいのタスキ」を封じるために、「ステルスロック」を撒いてくることが多いのです。
まとめ
「がんじょう」は多くの特性の中でも、非常に優秀な特性です。行動保証があるというのは、ポケモンの通信対戦においてかなりのアドバンテージになります。
攻撃に自信のあるポケモン、「ステルスロック」「ネバネバネット」などの起点作成をしたいポケモンには「がんじょう」を採用して、対戦に挑んでみてください。
パーティに1体入れるだけでもだいぶ対戦の内容が変わりますよ!
それではまた。
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